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サンフレッチェ広島に理不尽な非難 [スポーツ]
昨年のJリーグ王者として、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っている
サンフレッチェ広島の選手が、中国のネットユーザーから理不尽な非難を浴びせられたようです。
中国のネットユーザーが問題にしたのは、サンフレッチェ広島選手が試合後のインタビューを
マスク姿のままで受けたこと。
日本人の感覚からすれば、PM2.5が大きな話題となっている中国で試合をしている以上
万全を期してマスクをしていくのは普通のような気がするのですが、中国のネットユーザーからは
「負けは負けだよ。まさか空気が悪いせいだとでも言いたいのか?」
といった選手を揶揄するコメントや
「オレ達はお前らが放射能を北京に持ってくることのほうが恐いんだよ!」
といった言葉で非難しているようです。
放射能云々をいうのは、日本を卑下したコメントだと思うのですが
PM2.5を心配するのも、彼らから見れば中国を理不尽に卑下しているように感じる
ということなんでしょうね。
中国ではPM2.5が日本の環境基準の何十倍という数値を記録していることは
事実ですが、その影響はタバコの副流煙の方がもっと多きいわけで、たかが数時間
滞在しているくらいでは、ほとんど影響ないといってもいいはず。
もともと、ぜんそくなどの呼吸器系の疾患がある人にとってはPM2.5には
非常に注意しなければいけないようですが、プロスポーツ選手で呼吸器系に疾患を
抱えているわけはありませんから、広島の選手も心配し過ぎという面もあったと思います。
ただ、プロスポーツ選手は体が資本ですから、万が一の可能性からも体を守るのは
別に激しく非難されることではないはず。
韓国と中国は、相変わらず、自分達の責任は棚に上げて、他人の揚げ足を取り
それを揶揄したり非難するして自分たちを正当化するのが好きなひとたちですよね。